フェリーや船を利用する場合には陸路がない島への移動として使われることが多いがそれは実に有意義な交通機関である。想像してみて欲しい。船に乗り対岸の島へ上陸しようとして向こう岸の島を眺めていると見る見る島は大きくなっていきいよいよ上陸となる。こういった近づくというドキドキ感の高揚で気持ちは高まっていく。船での移動はこういった何といえない感覚が残り決して効率の良い方法ではないが魅力的であり続けている。それはおそらく昔の人々が海をさまよいまだ見ぬ大陸を目指し、大航海へとこぎ出していたときの感覚とにているからではないだろうかと思う。そして何より海を間近に感じれる機会としては貴重であり、ついつい呆然と見入ってしまう。沖縄の本島から石垣島や宮古島、西表島などに向かう場合も船に乗って移動する事も多いが沖縄の海上を船で間近に体験できるのでとても魅力的で楽しめる瞬間となる。生命は母なる海から生まれたというが実際に船上から海を見下ろしていると海には波程度の変化しか無くともついつい吸い込まれるような感覚を得ることがある。もし、島へと移動する場合に時間があってフェリーという移動手段があれば一度ゆったりとした船旅を存分に体験してみることをお勧めします。
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